こんにちは!
本日のピックアップ車検は習志野市在住のB様からご依頼頂いた「スバル/レガシィB4」です。
ご依頼ありがとうございます!
さて、峠道などの長い下り坂では、よく「エンジンブレーキ使用」と書かれた看板を目にしますね。しかしエンジンブレーキをかけると、車からうなるような音がして、なんだかエンジンにも燃費にもよくなさそう…というイメージがありませんか?しかし、エンジンブレーキを上手に使うことでむしろ燃費を向上させ、また事故防止にも繋がるんです!
エンジンブレーキとは、アクセルを離してシフトダウンを行うことで、エンジンの回転抵抗を使って減速することです。AT車では「ロー」や「セカンド」、CVT車では「スポーツ」や「ブレーキ」などのギアが相当します。この状態では、タイヤから伝わる回転だけでエンジンを回さなければならず、さらにギアが低速なほどエンジンは高回転になりますので、ブゥーンという大きな音がします。なんとも車に悪そうな音ですが、アクセルを踏んでいない間は燃料の噴射がカットされているため、実際はむしろ燃費に優しい運転と言えます。
また、近年は改良が進みめったに起こることはありませんが、フットブレーキをあまりに多用しすぎると、加熱や気泡によりブレーキが効かなくなってしまうことがありますので、長い下り坂では基本的にエンジンブレーキをかけ、補助的にフットブレーキを使うのがベストです!
なお、ハイブリッドカーは例外で、エンジンブレーキをかけると減速エネルギーを充電に回すことができず、結果的に燃費の悪化に繋がるおそれがあります。
お使いの車種に応じて、燃費に優しい運転を心がけましょう!ご不明な点があればぜひ当店までお問い合わせください!
#習志野市 #習志野 #車検 #安い #格安